で?っていう備忘録

再開です。

人になにかを伝える努力のできない人がエントリを書くとこうなる↓

simonとgarfunkel。
「iamarock」のよくあるrockとはぜんぜん違うけどすごくrockっぽい感じがすごい。
『文学がこんなにわかっていいかしら』。
かなしい文芸時評
どうしてこの人の書くものはみんなかなしい話になってしまうんだろう。
「トマ」。ハラハラする。ひと言ひと言の語義が読み進めてく最中から拡散して収束しない。結果としてこの小説には何も書かれていないという驚愕の事実。さすがはブランショ。読みながら昨日のことなどを思い出す。
トーマの心臓」。絵がぎっしりしてるせいで、作中の人々の気持ちもすごくぎっしりしている感じがする。初めに人を死なせておいて話を進めるやり方はずるい。半分終わった。
ワラッテイイトモ」。泣きそうになった。暗い気持ちになった。傑作である。当たり前の事実の直視の仕方を間違えるとふさいだ気分になってしまうということがわかった。僕らは「創作」なんかしてないのだということを、もっと明るく楽しく捉えるべきだ。
「偽日記」。なんか最近もう長編連載小説みたいになってる。面白い。
「和子の部屋」。阿部さんいい人!未映子さん素直!僕もはやくプロになりたい。