で?っていう備忘録

再開です。

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

offのつもりが2

ところで、「書くこと」が公に向かって恥ずかしくない意見を開陳することだったのは、 実質いつ頃までだったんだろう? いまは、どうなんだろう? メールって、日常生活でいちばん頻繁に行われる「書くこと」だけど、 親しい仲の人とメールする時、「言葉遣…

offのつもりが

なんだか全身0FFであります。 人と会って喋ろうとかなにか書こうとかっていう意志が薄弱になっとります。言語野にlockがかかってるっぽい感じ。 大量の語彙と記憶に溢れた巨大な海に接続するための回路が不通な感じ。 咽喉にフタがされてる感じ。友達が「私…

古川日出男

のことが書きたい。書きたくなった。 「gift」とか「ベルカ」とかしか読んだことなかったから、 (ウェルメイド崩しの上手い人だな)くらいにしか思ってなくて、 ここ半年くらいゆっくりじわじわ読んでた「ボディ・アンド・ソウル」も、 漠然と、「私小説破…

昨日、電話で話したやつ。

昨日、電話で話したやつ。一組の男女のくだけた会話なのに、 なんか英単語集に載ってるようなぎこちない話し方だと思ったけど、 (「however」ってめっちゃ言うし、) 日本の人が国外向けに台詞を書いたせいなんだろうきっと。 作り手の人は、会話の自然さ、…

句読点の使用量

webちくまで岡田利規さんが連載している『フリータイム』を、読んだり、読まなかったりしている。お陰でなのか、日常生活での句読点の使用量が増えた。メールだったり、趣味(では終わりたくない)小説だったり、喋り方も、言い淀みが増えてる。 もともとそ…

ていうか

昨日書いたことって、荻上チキさんがもう書いてる気がしてきた。 読んでから書けよって話ですね。

そろそろきみも扇風機をしまったほうがいい。

『ケータイ小説活字革命論』(伊藤寿朗) 新書だし、旬の話題の本だから、書き口もあえて軽く・薄く・安くしてある。 たぶんそれなりに刷数も多めに設定してあって、 「一気に売って、一気に読んでもらおう!」 という企画部の意志が伝わってきたけど、タイ…