「フランス小説」=「描写が過剰」というのはほんとうにただの思い込みなのか?
僕はフランス文芸誌のことはぜんぜん知らないから、どうなのか分からないけど、
モーリス・ブランショが小説家デビューしたのが1941年。
ル・クレジオが1960年。
ル・クレジオが1940年生まれ。ペレックが1939年生まれ。
どの人がどうとかいう解説とか、
生年並べて「けどそれが?」という感じだけど、
気になってことは書きとめておくとあとで読み返せる。思い出せる。
この人たちがすごく似てると思ってしまう。
同時代にいたからか、たまたま同じ気性の人たちだからか、同じ場所(フランス)に暮らしていたからか。